『クリストファー・ロビン』ティザー予告編公開


『クリストファー・ロビン』(邦題未定・秋日本公開)の最初の予告編が公開されました。
米国では「Disney’s Christopher Robin」というタイトルで8月3日公開。

舞台はイギリス、ロンドン。
大人になり妻と娘をもったクリストファー・ロビンは仕事で行き詰まり、苦悩します。
彼を助けるため、プーたちがロンドンにやってきて…というストーリー。

予告編はロンドンの街の風景からスタート。
WINSLOW ENTERPRISESと看板のかかったビルのカット。
クリストファー・ロビンのボスの名前がKeith Winslowなので、彼の会社です。
週末に家族で出かける約束をしていたのに緊急の会議を入れられてしまったクリストファー・ロビン。
仕方なく妻と娘を送り出し、とぼとぼ公園へやってきます。
公園のベンチで悩むクリストファー・ロビンに、同じ言葉を言いながらプーがやってきます。
ポスターでは顔が帽子に隠れていたため、この予告編でついに表情が明らかになりました。

写真は実際のクリストファー・ロビンが持っていたプーを再現したもの(映画『Goodbye Christopher Robin』用)。
今回の映画は実写版ということで、実際のテディベアに近い造形となっています。
ただ、鼻の出っ張りが小さいため、目と口が中央に寄り気味なのが気になります。横から見るとそこまでではないですが正面から見るとやや違和感。
プーの色はポスターでは完全な黄色でしたが、予告編のシーンでは実際のテディベアのベージュ色に近くなっています。
この感じだと、ピグレットやティガーもぬいぐるみ準拠になるのでしょうか。
だとするとぬいぐるみではなく動物であるラビットとオウルはどうなるのか気になります。

プーの声はアニメーションと同じジム・カミングスなので、実写版の新たな映像の中に声だけ完全なプーがいるという不思議な感覚が味わえます。
ちなみにプー以外の声優はアニメーション版と別の人が担当します。

ロンドンの都会と田舎、公園の自然の空気感は流石のマーク・フォースター監督。
ストーリーは謎のままですが、期待が持てる作風に仕上がってきています。

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コピーライト
(c)Disney. Based on the "Winnie the Pooh" works by A.A, Milne and E.H.Shepard.
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